日本のガソリンの値段を見てびっくり!!
安過ぎますよ〜〜
スウェーデンのガソリンの値段は約25クローナ、日本円では325円😱(今は円安)
共稼ぎの国で車2台ある家庭が殆ど!
ガソリン代は家庭経済に大きな影響を与えている。特に北スウェーデンでは、仕事に行くのに100キロメートル位当たり前!ポストに20キロ、スーパーに20キロも当たり前。
なぜ日本はそんなに安いのでしょう?
安過ぎますよ〜〜
スウェーデンのガソリンの値段は約25クローナ、日本円では325円😱(今は円安)
共稼ぎの国で車2台ある家庭が殆ど!
ガソリン代は家庭経済に大きな影響を与えている。特に北スウェーデンでは、仕事に行くのに100キロメートル位当たり前!ポストに20キロ、スーパーに20キロも当たり前。
なぜ日本はそんなに安いのでしょう?
日本に帰るたびに思う事は、電気の使いすぎ!こまめな洗濯、頻繁に掃除機、水をジャージャー出しっぱなしの皿洗い!
スウェーデンでは、洗濯機はいっぱい入れてから洗う、掃除機は週一回、皿洗いは食洗機が一番電気節約とか!
日本の家庭は、ほんの僅かで洗濯機を回し、常に掃除機をかけ、水を流しっぱなしでの皿洗い。どれを見ても、ここでは考えられない。今日本はこれから夏の冷房も始まり電気不足はやむ得ないかもしれないが、各家庭での電気の無駄遣いをやめるだけでも大分違うのでは?
日本のニュースで、岸田首相が安倍元首相達と料亭で会合とか!
スウェーデンで政治家が一流レストランで会合などしたら、メディアに叩かれ大変なことになりますが、日本では相変わらず料亭での会合が当たり前なのかしら?
北欧の政治家は、選挙に金銭が絡んだりは考えられない事で、政治が国民に身近に感じ、国民は政治に興味深い。日本から移住した人達は口を揃えてスウェーデンの政治家をほめたたえています。やはり閣僚の半分は女性で有ることも影響しているかもしれません。
食事は、色々マリネしたニシンが数種、鮭の燻製、鮭のマリネ、クリスマスの丸焼きハム、レバーペーストやパテ、ミートボール、ソーセージ等が並びます。最後は、ライスポリッジをミルクとシナモンをかけたので終わりですが、絶対にクリスマスの料理と決まっているものは無くなり、イースター、夏至祭、クリスマスが同じメニュー!
クリスマスの飾りは、イブから20日間で片付けます。
毎年、増えるタトー族!スーパーのレジの女性、郵便局員、配達員、普通の職員、、、
夏の海岸は、綺麗な肌に大きなタトーの人々、腕全部をタトーや、子供連れのごく普通の夫婦が背中や腕、足全体にタトー、、、
近所に住む若い男性が日本に留学予定で、彼は日本を旅行したいし、温泉に入りたいが温泉はタトー禁止とかで悩んでいますが、日本でも、大分タトーが流行り始めているし、オリンピックでは、多数の選手達がタトーをしていたりで、日本も、変わってきたかも知れないとは伝えましたが、、、
スウェーデンでは、数年前にプリンスが選んだ結婚相手は肩、背中 足首にタトーのある女性。勿論賛否両論!彼女は結婚式に肩のタトーを隠す事をしなかった。
"これが私です" で勇気があると却って人気が集まった。
日本の友人から "85歳の病気持ちの兄が糖尿病で世話が大変" と施設から断られ別の施設に入れたが、そこも期限限定ありでどうしようと苦労されてました。
ここスウェーデンは、年老いた親、兄弟の面倒を見る義務はなしで、冷たいようですが、スウェーデンは、殆どが共稼ぎの国なので無理な話。
例えば、友人の82歳のご主人がアルツハイマーになり、奥様は80歳ですがご主人は施設に入り、奥様は毎日施設を訪問し2時間ご主人と過ごされるとか。日本人の方達からみたら ”何と冷たい" と思われるかも知れませんが、施設ではきれいな個室に入り、毎日プログラムがあり、散歩、ダンス、絵画で楽しんでいるようです。誰でも家族の犠牲になることは無い、、、
親が寝たきりになっても、自治体から毎日6回2人づつ准看護師が家庭訪問で、買物(スーパーが配達)、選択(特別なクリーニング会社)食事を与え、トイレの世話をしてくれる。酷くなれば老人ホームに移されるが、出来るだけ家での滞在を勧めている。
私達夫婦も子供達は外国に在住、何時どうなるか分かりませんが、先の心配はゼロ!
今は、余生を出来るだけ楽しむ事にしました🤗
50年以上住んだスウェーデンで苦しいのは11月!一日中薄暗く太陽はトータルで7時間位。来る日も来る日も、やっと明るくなったと思うと又暗くなり始める。こうして来年の春到来までは、寒くて冬用コートを着用!
住み始めた頃は、4月まで雪が溶けず、近海の島まで氷の張り詰めた海を車で渡ったこともあり、寒さには驚かされたが、地球温暖化で、この頃は我々の住む南は雪なしの冬が殆ど。嘆いた時に、義理の母が "スウェーデンにないのは太陽だけ" と慰めてくれましたが、確かに当時は徹底したモダンな先進国として模範国でした。至れり尽くせりの便利な国でした。
後6ヶ月間の辛抱、、ある日突然目がしみるような若葉が見られるまで😟
53年住み13年前にスウェーデンパスポートを獲得。それまでは、国会議員の選挙権が無いだけで、あとは全てスウェーデン人として扱われてきたし、日本に帰るとき日本のパスの方が便利かと思い、切り替えずにいました。
その頃、国会議員選挙があり、私の苦手な女性が首相になりそうで、"私の一票も大事" と思い先ずスウェーデン国籍を獲得!
写真に申請書
を送付して、面接もなし3週間で送られてきた。後はパスポートの申請があまりにも簡単で驚きました。どの警察署にもパスポートの窓口ありで、人口7000のわが町の警察署でも出来、窓口で、写真、指紋、身長まで測り1週間で出来上がり!日本に帰国する度に更新したパスポートの面倒だったことを思い出し、全てに簡素なスウェーデンに感謝🤗
閣僚は半分が女性で平均年齢は47歳。
九ある党で既に六党の党首は女性(環境党首は男女一人づつ)、そして又もう一人女性党首誕生が可能、しかも首相!そうすると、北欧は女性首相ばかり、、、フィンランドの首相は33歳の女性。日本とは雲泥の差です。