2013年10月21日月曜日

子供手当金








1948年に所得に拘らずに支払われ始めた子供手当金制度は今でも同じ。
現在は一ヶ月一人1050クローナ (約16000円)、
二人の子供がいる家庭には2100クローナ(約32000円)但し2人目の子供には
150クローナ(2200円)が加算、
3人目には604クローナ(9060円)が加算、
子供が6人いる家庭には1050x6=6300+4114クローナ(約62000円)が加算で合計
10414クローナとは約 16万円が毎月支払われる。
子供が16歳になると支払いは直接子供に支払われ、彼らのカード生活が始まる。この時点で
子供達の家庭内での独立も始まる。この場合2ヶ月の夏休みは支払われないので、彼らはアルバイトをする。親におねだりは殆ど無し。この16歳以上に支払われる手当金はまず、親と同居、高等学校に通う、未婚であることが条件です。

2013年10月12日土曜日

親の扶養義務は高校卒業迄










親の子供に対しての扶養義務は18歳迄(但し20歳でも高校に在学中の場合は親の義務)。それからは働くなり、ローンを借りて大学に入るなり独立生活が待っている。又子供も親を養う義務はない。勿論それは経済的な面でも年老いた父母の世話をすることもない。未亡人になり、わずかな恩給で生活が苦しくても市がアパートの家賃を負担したり、生活費の援助はしても、息子、娘達には援助の義務はない。冷たいと感じるかも知れませんが、親も子供の世話になるつもりもないし自分達で余生を楽しむこつを知っている。個人社会ですが、意外と家族の絆はかたく、旅行や食事を共にしたり、お互いの誕生日を大事にする国民です。

2013年10月4日金曜日

フェミニスト達のプロテスト











ある日突然スウェーデン各地の銅像が、フェミニスト達によってピンクで飾られた。理由はシンプル。彼ら曰く ”殆どの銅像は男性、たまにある女性の銅像はヌードが多い” 性差別に反対、男女平等です。