2015年9月29日火曜日

壁絵の町 ボロース















スウェーデンの第二都市ゲーテボリから東に七十キロ走るとボロースの町に。
紡績を主として栄え、人口約10万人の特徴のない町であったが、この10年間に町は見違える程美しく興味深い町に変化した。
まずは、あちこちに設置されたオブジェや彫刻、そして今年の夏に始まった壁絵は内外国のアーティスト達が選ばれ、取り壊した後の醜いビルの壁や新建築のビルの壁をカラフルな彩りで飾り、それは大成功に。
大きい壁は500平米あるとか!
毎日、彫刻や壁絵鑑賞ツアーが訪れ、町は活気のある町と化した。
上記の写真は25の壁絵の一部。



2015年9月20日日曜日

年齢は関係ない








まだ母が健在の頃、帰国の度に ”その恰好はないでしょう、派手すぎない?” と注意されたが、此処で義母とショッピングに行った時は逆さ。
十代のヤングが着そうな服を平気で着用、そして派手な色を好んだ。
現在でも同じこと、70、80歳でもヤングが着用しそうなデザインを着こなす。年齢に差別はない。
主人が始めて私の母に面会した時、母は生涯着物で過ごした人で、その時も地味な着物を。
帰途、主人曰く “何であの様な暗い色の着物を?黄色とかピンクが似合いそうだけど” 侘び寂びが理解できていない外人の質問に答えるのには苦労した。

2015年9月4日金曜日

100歳でブログを











今話題のもうすぐ103歳のデグニーは93歳でコンピューターに接し、99歳でコンピューターのレッスンに通い、ブログを始めたという驚異的な女性!
すこぶる元気、歳に関係無く何にでも挑戦、そして興味深く年輩の人々の励ましになりたいとか。
確かに日本に比べると此処はコンピューターが人々の間に行き届いている。
我々の友人達、親戚、最年長は93歳だが、殆ど全員がコンピューターを当たり前とした生活をエンジョイしている。
我が家の御隣りは72歳でコンピューターを購入し、シニアのコースに行き、切符の購入、ホテルの予約、銀行関係、旅行先から写真を等をいとも簡単にこなしている。当年79歳!
私のこのブログも4年になるが、デグニーさんの "100歳でブログ" は無理としても、何とか頑張ってみようと思うこの頃です。