2017年2月26日日曜日

気象予報士がスコーネ弁で






スコーネ地方とは、スウェーデンの南方でデンマークに近い。
このスコーネ地方の方言は日本での東北弁(ズーズー弁)、但し
もっとひどい❗
以前スコーネ地方を旅行した際に、お店の人が何を話しているのか
皆目解らず苦労したことがある。

スウェーデン国営放送局の気象予報士の一人がスコーネ弁で天気予報を。
さすが最初は驚いたが今は慣れて、却って愛嬌を感じるようになった。
日本で東北弁で天気予報をしたらどうでしょう。

2017年2月12日日曜日

最古の町 シグチュウナ







       スウェーデンで一番小さな裁判所
       現在は博物館


980年に造られた最古の町Sigtuna (シグチュウナ)は、王室、教会、商業の中心地として1200年まで繁栄したが1200年にはウプサラとストックホルムが出来シグチュウナは衰退へ、、、
その後は人口は減り、何回かの大火で1700年代には、たったの108人で、彼等は農民と漁師であった。

1900年代に入り、初の寄宿学校(富裕層、王室、貴族)が建てられ、地理的にウプサラ、ストックホルムが近い為、多数の人々が住み着き始め、再び町が繁栄することになった。

尚、遺跡が630あり、鉄器時代からの墓地、ルーン(北欧の古文字)石碑等が街のあちらこちらにあり、博物館、昔ながらの街並み、ストックホルムから40キロ、お薦めコースです。