2018年6月8日金曜日

ムスリン旋風





スウェーデンはヨーロッパで一番ムスリンの人口が増加している。
増加に伴い数々の問題が生じている

6月の中旬は学校の終業式で、校庭がない学校は近くの教会を利用していたが、ムスリンの生徒達は教会での終業式を拒否、結局教会での終業式はいつの間にか消えてしまった。

体操の後のシャワーは、他の生徒達とは一緒にせずに、教師が布で隠すとか。

親が教師に、授業中に子供がスカーフを頭に巻いているかどうかビデオで撮って欲しいと要求。

又、ムスリン同士のいじめが多くなった。
例えば、母親がスカーフをとった、ある家族は豚肉を食べた、スウェーデン的な服装になった等々。

ラマダン(匕ジュラ暦の第9月で、この月の日の出から日没までの間断食として飲食を絶つ)で、子供達は給食を食べたいが、親達はノー。

学校側も、何処まで親達の要求に応えなければならないのか、スウェーデンが抱える大問題。