日本の友人から "85歳の病気持ちの兄が糖尿病で世話が大変" と施設から断られ別の施設に入れたが、そこも期限限定ありでどうしようと苦労されてました。
ここスウェーデンは、年老いた親、兄弟の面倒を見る義務はなしで、冷たいようですが、スウェーデンは、殆どが共稼ぎの国なので無理な話。
例えば、友人の82歳のご主人がアルツハイマーになり、奥様は80歳ですがご主人は施設に入り、奥様は毎日施設を訪問し2時間ご主人と過ごされるとか。日本人の方達からみたら ”何と冷たい" と思われるかも知れませんが、施設ではきれいな個室に入り、毎日プログラムがあり、散歩、ダンス、絵画で楽しんでいるようです。誰でも家族の犠牲になることは無い、、、
親が寝たきりになっても、自治体から毎日6回2人づつ准看護師が家庭訪問で、買物(スーパーが配達)、選択(特別なクリーニング会社)食事を与え、トイレの世話をしてくれる。酷くなれば老人ホームに移されるが、出来るだけ家での滞在を勧めている。
私達夫婦も子供達は外国に在住、何時どうなるか分かりませんが、先の心配はゼロ!
今は、余生を出来るだけ楽しむ事にしました🤗