2012年9月15日土曜日

外国から養子、養女を





66年にスウェーデン人が韓国から養女を引き取った際、東京で3日間お世話をした。その7ヶ月の女の子はスチュワーデスに連れられて日本に到着、23歳だった私は幼児の世話などしたことがなく、姉に手伝ってもらい、何とか3日間を無事に済まし、スチュワーデスが引き取りに来た時にはほっとした。3日間、’’何故肌の色の違う子供をわざわざ韓国からもらうのだろう” ”この子供はどの様な扱いを受けるのだろう”  ”スウェーデン人はこの子の出生は気にしないのだろうか”  ”一体スウェーデン人とは” 等の疑問が次から次へと出てきた。そしてその夏にスウェーデンを訪れる事になり、引き取った家族と面会した時に、2歳から10歳までの男の子が4人ぞろぞろと出てきて、ご夫婦は『どうしても女の子が欲しかったので』との事。兄弟達も新しい妹を大事そうにしていたし、ここには一切拘りはなかった。素晴らしいと思った。韓国以外にインド、エチオピア、ナイジェリア、そして現在は中国が圧倒的に多い。我が娘が連れてきた始めてのボーイフレンドは、エチオピアからの養子で明るいハンサムのホテルのコックさんでした。

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