2013年5月7日火曜日

デザイナープリンス シグヴァード











現国王の叔父プリンスシグヴァードは2002年に亡くなった。皇室で当時唯一の大学卒、その後デザイナー、イラストレイター(MGM) として活躍した。彼は戦前に平民のドイツ人と結婚をした為、プリンスのタイトル、遺産相続、手当てを取り上げられ自活を迫られた。彼の極簡単な家庭用品はスウェーデンの家庭で大人気、50年代に発売された缶きり、そしてデンマークのrosti社のボールは60年以上経った現在でも世界的に有名、又、ジョージジャンセン社のミルクポット、モーデルナム社の湯沸かし器等々。彼は3回結婚し、最後は自称でプリンスシグヴァードと名乗っていた。
 

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