スウェーデンに住んで...
2014年1月30日木曜日
至るところアジア人
いたたまれないスウェーデンの冬を逃げて娘の住むサンディエゴに来て2ヶ月が過ぎた。初めて7年前に来た際、余りに多いメキシコ人に驚き、今回はこれで5回目のサンディエゴ、アジア人の多いことに驚いた。特に中国人が目立つ。中国のスーパー、韓国スーパー、日本のスーパー、便利で英語無しで住めそう。地元の人達も ’中国人、韓国人の増加は凄いですよ~” 日本人は増えてはいないとか。先日名物のオブジェを見物に出かけ、写真を撮るのに余りに多い中国人で結局オブジェだけを撮ることは不可能だった。
2014年1月27日月曜日
LAGOM(ラーゴン)とは?
スウェーデン人が誇りに思っている言葉 ’LAGOM' ( ラーゴン)。
日本語では ’ちょうどよい” 暑くもなければ寒くもない、大きくもなく小さくもない。
『世界中でスウェーデンだけにある一語で表現出来るんだよ』
『日本にもある?』
どれだけの人達に聞かれた事やら。とにかく、日常会話に欠かせない言葉です。
2014年1月22日水曜日
シスターケント ! シスターグスタフ !
1953年にスウェーデン初の男性看護婦誕生。現在では約8パーセントが男性看護婦。
スウェーデンでは男性、女性問わず看護大学卒で看護婦の資格を得た者は ’看護婦’ と呼ばれる。ここでは看護婦のステイタスは高く我々の周りに6人いる。日本では看護婦さんと会ったのは病院のみ。スウェーデンに住んで、改めて医療関係に従事する人が多いことに驚かされる。
2014年1月17日金曜日
いきなり路面に
20年前、50歳で運転免許を取得する事に決心。最初のレッスンは指導員の車に便乗、交通の少ない道路で席交換。
『あの~何も知らないのですが』
『大丈夫!左のペダルをそーっと踏んで、右足でアクセルペダル、ギヤーは1にして、、、、、、は~いスタート。』
最初のレッスンでは20メートル位走って終わり。とにかく、いきなり路面には驚いた。
それから4ヵ月後に、北国ならではの滑る車の運転テスト、筆記テストを終え、最後に本番のテスト。2度目に合格。この日は宙に浮いた気分でした。
叉、教習所に行かずに家族や友人に頼んでもOK! その場合は、車に最後の写真のようなスティッカーを付け、指導する人はスウェーデンで5年以上の運転経験を要求される。
2014年1月9日木曜日
スウェーデンの推理小説は今ヨーロッパで大人気
2005年にスティゲ ラーソンの『ミレ二ウム』が世界中でベストセラーになり映画化された。ハリウッド版も出来ジェームス ボンド役のダニエル クレイグが主演で登場したほど。
三巻からなりどれも大ヒット。
60~70年代には『刑事マーティン べックシリーズ』が日本でも出版され人気を得た。
90年代にはヘ二ング マンケルの南スウェーデン イースタドの『刑事ヴァランデル』シリーズが出版され、テレビシリーズも出来ヨーロッパで大人気、BBCはケネス ブラナー主演でテレビシリーズを作成した。
ヘ二ング マンケルは世界各国から賞を得て、彼の本はスウェーデン社会を描写、移民排斥、人種差別等に焦点をあてた重みのある小説で人気がある。尚、彼は2007年に印税の2億円以上をモザンビクの ’SOS子供の村’ に寄付したり、後進国援助、平和に力を注ぐ活動家です。
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