2014年2月7日金曜日

V字型スキージャンプのパイオニアはスウェーデン人







スウェーデンはクロスカントリースキーの国で、スキージャンプは芳しくなかった。1985年に突然スウェーデンのヤーン ボークレブ選手がV字型でジャンプをしたが、当時のジャンプは平行に揃えないと飛行点の減点で距離が伸びても成績は悪かった。彼は蟹股で自然にV字型になった。これは、前面に風を多く捉えて飛行距離を稼ぐことが出来た。88年、89年にはこのスタイルで5回のワールドカップ優勝、カリガリのオリンピックでは7位に、4年後のアルファビルでは48位に。

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