夫人と
Carl Farberger は、エリート大学を卒業後はスピード出世をして、現在50歳の彼は、大手の保険会社の取締社長をしている。
彼には悩みがあった。
それは、性同一性障害❗
しかも彼には、夫人と子供3人の素晴らしい家庭があった。
ある日、薄々気づいていた夫人が "貴方は女性になりたいのでは?" 、その言葉で彼は女性になる決心がついた。
家族は認めてくれたが職場は如何に?
会社の役員達は異存なし。
そして、ある木曜日に今まで通り背広姿で出勤して、社員に
"今日から 私はCarl ではなくCaroline Farberger"と名乗りスーツにヒール靴でお化粧をして退社した。
そして、夫人を愛していて結婚生活をそのまま続けている。
全てに寛容なスウェーデンでの話題です。
日本では、ここまで社会的地位のある人が
返信削除性同一性障害を告白することはまだありませんが、
同じ様なことが起こりつつあるように感じます。
社会から偏見を除く事は、無理かも知れませんが、小さい時からの教育は大事だと思います。スウェーデンでは私が住み着いた68年には、韓国からの養子が多く驚きましたし、現在は、同性愛のカップルでも養子が認められてます。
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