70年代主婦であった私は、近所の人達から『何で働かないの?』『スウェーデン語がまだ出来ないし、、、』『学校に行けば?子供は預けられるし、お金まで貰えるのよ』なかには申請書まで用意してくれる親切な人がいた。スウェーデンでは出来るだけ女性が外で働く事を薦めていた頃。確かに一人の給料では苦しくなり始めた頃で、何かをと思案中ではあった。
その上、パーティで会うと必ず『何しているの?』『主婦です』『何で??』全く不思議だという顔をされた。掃除婦でも何でもよいから、働けばよいとのこと。スウェーデンの女性では学業をマスターしたら働く事、専業主婦などは考えられない。
結局、私もサンリオの店を開く事に。いつの間にか日本人の友人達も全て働き出し、専業主婦は消えてしまった。現在、都市では専業主婦はゼロの状態。
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