スウェーデンに住んで...
2014年9月28日日曜日
アイスホッケーの観戦 ニューアイディア
スウェーデンの秋から春にかけての人気スポーツはアイスホッケー。どのチームも観客動員の伸び悩み対策に色々な趣向を凝らしている。
あるチームは観客に出来るだけ早く入ってもらい、バーで一杯、レストランで軽食、ショッピング等で浪費してから観戦してもらう。
又は、社用族、友人達の誕生日祝いを兼ねたパーティ形式、結婚記念日をディナーで観戦等々、中でもサウナに入り観戦とは北欧らしい。
2014年9月22日月曜日
初雪 2014年9月21日
最北都市,北緯68度の北極圏、良質のスウェーデン鋼で知られるキルナに初雪が。これから暗い日々が始まり来年の5月の春の到来まで寒さと戦うキルナの住民2万人。
キルナより約1300キロ南に住む私たちは、11月の暗さと寒さに耐えられずに今年もスペインに脱出計画中。
キルナ住民には後ろめたいがスウェーデンの冬の暗さは46年経った今も苦しい。スペインの太陽海岸に着き飛行機のタラップを降りる時、定年で自由な生活が出来ている事に幸せを感じる一瞬です。
2014年9月17日水曜日
オンブツマンとは?
。
OMBUD(代表)+ MAN(人)=OMBUDSMAN は世界中で使われているれっきとしたスウェーデン語。政治、教育、経済、軍事、男女均等、全ての分野にオンブツマンは存在し中立的な立場で、苦情の申し立て側との協議をする所謂"代理人”。日本でもよく使われているオンブツマン。私も何回かお世話になった。最近の経験は銀行に文句を言いに行ったら『銀行のオンブツマンと話してください』とか。早速電話で苦情を説明すると『折り返し電話しますからお待ち下さい』10分後に電話があり『全て貴女のご希望道理になりましたよ』勿論用件は些細なこと。しかし、オンブツマンのシステムには毎回感心させられる。
2014年9月11日木曜日
18歳で投票権を
あと4日で選挙。スウェーデンでは18歳で投票権を獲得という事はまだ高校生、7歳で入学なので高校3年生になる。選挙は初めての彼等の学校には次々と各党から講演にやってくる。
政治家達が高校生の票稼ぎを重要視しているのは高校生の投票率が非常に高い事から。候補者が党の政策を述べた後は討論会となり、高校生達の質問が続くが、政治が身近のスウェーデンのヤング達の質問は厳しい。ここでは政党に投票なので、日本の様な各候補者達が『~~を宜しくお願いします』のうるさい街頭演説はない。殆どはテレビ、新聞、又は広場に選挙小屋が設けられ、誰でも入り質問が可能になっている。選挙前のテレビでの各党首の討論会の視聴率は非常に高く、選挙権を持つ移民はともかく、スウェーデン人の殆どがこの討論会をみる。その結果どの党に投票するかを決める人も多い。
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