あと4日で選挙。スウェーデンでは18歳で投票権を獲得という事はまだ高校生、7歳で入学なので高校3年生になる。選挙は初めての彼等の学校には次々と各党から講演にやってくる。
政治家達が高校生の票稼ぎを重要視しているのは高校生の投票率が非常に高い事から。候補者が党の政策を述べた後は討論会となり、高校生達の質問が続くが、政治が身近のスウェーデンのヤング達の質問は厳しい。ここでは政党に投票なので、日本の様な各候補者達が『~~を宜しくお願いします』のうるさい街頭演説はない。殆どはテレビ、新聞、又は広場に選挙小屋が設けられ、誰でも入り質問が可能になっている。選挙前のテレビでの各党首の討論会の視聴率は非常に高く、選挙権を持つ移民はともかく、スウェーデン人の殆どがこの討論会をみる。その結果どの党に投票するかを決める人も多い。
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