12月13日は、キリスト教の聖人ルチアの聖名祝日。
この日は朝から夜まで、家、学校、職場、病院、施設で、ルチアの
行列があり、白い服、頭にローソクを飾りサンタルチアを歌いながら
やってくる。
この時期は1年で一番夜が長く、ルチアが闇の中から現れたと言う伝説からサンタルチアを唄う。
テレビでは、朝早くにその年選ばれた市町村からの実況放送で教会、城、要塞等でのコンサートがあり、学校、仕事に行く前に家族で
サフランのパン(サフランは悪魔を追い出す)を食べながらテレビの
コンサートを聞く。
そして学校では又ルチアの行列が、職場でも同じ、この日は一日中ルチアがあちらこちらに現れる。
ノーベル賞受賞者達は、朝早くに突然部屋にルチアの行列がサンタルチアを歌いながら入ってのに驚かされる❗
この日は何とも1年中で一番コージーな日です。
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