2017年1月22日日曜日
女性頭取の年収は約4億円
アニカ ファルケングレンはスウェーデンの大銀行の頭取で年収約4億円。
勿論、収入は銀行だけではなく幾つかの大会社の役員も務めている。2005年に大銀行の頭取に任命された時は、まだ43歳の若さ、あれから12年、今年2017年に彼女は、スイスのロンバー オーディェ信託銀行のパートナーに推薦され、スイスに家族で移ることになった。
スウェーデンでは、出来るだけ女性が企業の取締役に就く事に国が力を入れている。
GEM,(Gender empower measure、国会議員、専門職、技術職、管理職等における女性の割合と男女間の所得格差等を用いて算出する)によるとスウェーデンは一位、日本は57位にある。
多くの女性が重要職に就いているが、このアニカ ファルケングレンは郡を抜いている。
2017年1月11日水曜日
フライパンは120年以上古い
我々の新婚生活は無いものだらけ。主人の祖母が亡くなり彼女の残した日用品がごっそりと我が家に。そのなかのフライパンは、既に70年以上古いスウェーデン鉄の両手でなければ持てない重~~いフライパン。我々は来年結婚50周年、120年以上のこのフライパンはステーキを始めオムレツにいたるまで最適。
スウェーデンの家は収納場所があるので、人々は何でも捨てずに保存する。
ガタガタの家具でも直してペンキを塗り見事な家具として部屋の片隅に置いたり、とても器用な国民である。
2016年12月14日水曜日
ルチア祭
12月13日は、キリスト教の聖人ルチアの聖名祝日。
この日は朝から夜まで、家、学校、職場、病院、施設で、ルチアの
行列があり、白い服、頭にローソクを飾りサンタルチアを歌いながら
やってくる。
この時期は1年で一番夜が長く、ルチアが闇の中から現れたと言う伝説からサンタルチアを唄う。
テレビでは、朝早くにその年選ばれた市町村からの実況放送で教会、城、要塞等でのコンサートがあり、学校、仕事に行く前に家族で
サフランのパン(サフランは悪魔を追い出す)を食べながらテレビの
コンサートを聞く。
そして学校では又ルチアの行列が、職場でも同じ、この日は一日中ルチアがあちらこちらに現れる。
ノーベル賞受賞者達は、朝早くに突然部屋にルチアの行列がサンタルチアを歌いながら入ってのに驚かされる❗
この日は何とも1年中で一番コージーな日です。
2016年12月1日木曜日
又燃えたクリスマス山羊
1966年に、始めての巨大な "クリスマス山羊" がGävle市の広場にお目見えした。
高さ13メートル、長さ7メートル、3トンは人々の目を見張ったが、大晦日の除夜の鐘と共に何者かにより火を放たれ燃えてしまった。
それから2016年まで殆ど焼かれるか、破壊されるかで、この50年の間で、最後迄建っていたのは何とたったの12回。
今年も又、配置されてから数時間後には燃えてしまった。
監視がトイレに行った隙に、、、、
このGävle市のクリスマス山羊は世界的に有名で、英国、USAでは
毎年燃えるか燃えないかの賭けがあるとか。
クリスマス山羊とは? 北欧の神話のなかで雷の神Torが2匹の山羊のワゴンを利用した事から始まり、1800年代には大人が山羊に仮装して
クリスマスプレゼントを子供たちに配ったとか、、これが北欧のサンタクロースの始まり?
2016年11月6日日曜日
ローマ教皇 フランシスコ スウェーデンに
マーティン ルターの宗教改革から500年と、カトリックとルター派が50年に亘る対立克服の為の対話を来年に控え、ローマ教皇がスウェーデン南部のルンド市に到着。
この記念すべき式典には、ルター派(プロテスタント)の世界連盟会長始め、世界各国からルター派の教会関係者が出席し、教皇が "イエス キリストが我々がひとつになる事を祈っている" と話し共同で祈りを捧げた。
両者にとり、共同開催は歴史的瞬間であった。
質素な生活を好む教皇の宿は、市外のキリスト教関係の研究所とか。村人達は、教皇が泊まった村として歴史に残るとおおはしゃぎ。
帰途の飛行機の中でも、気軽に記者団に近ずき、スウェーデンの女性記者の質問に答えた。
記者 スウェーデンでは、ルター派の国教最高指導者は女性であり
カトリック教で女性聖職者が就くことはあり得るか?
教皇 それは永久不変、スウェーデンの女性は非常に強い為、男性
が外国に女性を求めている様だ。
スウェーデン国民は冗談だろう?帰国されて一週間後未だに冗談と
とる人と、真面目ととる人での討論は当分続きそう。
(3番目の写真は、女性スウェーデン国教最高指導者、アンティェ ヤケレン)
2016年10月19日水曜日
キャッシュレス社会
バスの運転手が強盗にあったり、銀行強盗が多発、現金輸送車が襲われたりは日常茶飯事であった90年代を経て、スウェーデンはキャッシュレス社会に発展していった。
銀行からBank card readerが各自に渡され、家から株の売買、支払い、家族内での口座振込、全ての支払いが簡単に済ます事ができる。
このシステムは銀行のコスト削減に役立っている。
銀行は現金の入金、支払いはしない。現金が必要な人はキャッシュボックスから、闇商売で稼いだ現金は家で保存となる。銀行に強盗が入ったが、まさか銀行がキャッシュレスとは知らず手ぶらで逃げたとか。
スウェーデンに住んでいると現金を持ち歩く必要がない。
バスに乗るのも、プリカードか携帯のアプリで、コンビニ、スーパー、駐車代は以前は車に小銭を置いてあったが今は、携帯のアプリかカードに、ストックホルムのABBAミュウジアムは入館料、ショップの買い物全てはカード使用のみ❗
高年齢にとっては、社会から置いてきぼりと言う感じだが、我々の友人達、94歳を筆頭に全員がコンピューターを使用している。
勿論出来ない高年齢は銀行にあるコンピューターで行員が指導してくれる。
我が家は1年で3~4ヶ月を外国で過ごしているが、毎月の支払いは自動支払いで、その他はBank card reader(3番目の写真)を必ず持参し、携帯から突然の支払いや振込をしたり、自分の口座を点検したり、カードをどのくらい使ったかを調べることも簡単。
2016年9月20日火曜日
難民に甘いスウェーデンポリシー
スウェーデンの公共のプールを使用する際の順序の規定は厳格。
まず トイレに行く事
その後 シャワーで体を洗う
最後に 水着を着用
ある日、ムスリンの女性二人が子供をプールに連れて行き、この女性達はヒジャブ(体を覆う黒い布)を着用していた為に、プールの係員に
"プールのエリアは水着でとの規定なので" と注意された事に腹をたて
市に人種差別待遇を受けたとして、一人当り300000クローナ(3百60万円)を請求した。
以前同じ様なケースで、ある市が賠償金約40万円を支払った。
今回のケースは金銭目当てにしか受け取れないが、やはり又市は
一人当り約25万円を支払った。
又、スウェーデンに単身で難民として入ってくる子供達は、パスポートは道中落としたとして年を偽り移民局を手こずらしているが、不思議な事には全員が携帯は落とさず持参。
携帯を調べる事は人権を重んじるスウェーデンでは容易ではない。
2016年8月30日火曜日
かつらは無償で支給
この夏3回の手術後に、いよいよ抗がん剤の投入が始まった。
看護婦から渡された抗がん剤に関する色々なパンフレットに混じり、目に留まったのは、かつら7000クローナ迄(83000円)、眉毛の刺青代1400クローナ(17000円)迄が支給されるとの事。
驚かずを得ないので看護婦に確かめると、
"そうよ、2つ買えるわよ、便利よ2つあると"とか。
指定された店に早速行き注文、そこでもやはり、2つあると便利とのこと.
帰途感じたことは年を取り病気になったら、スウェーデンから離れられないと言う事。
全ての手術は無償、医師に礼金も要らず、思い遣りのある医師に囲まれ癌との戦いも最終段階を迎え、今は来年の冬のスペイン行きを夢見るこの頃です。
2016年8月17日水曜日
入院
いよいよ手術の日が近ずき前日に入院。
さて、持参するものは洗面用具のみ、パジャマ、ガウン、カーディガン、下着(使い捨て)、タオルは支給されたものを使用。
シャワー室には着替えやタオルが積まれて自由にとり変え可能。
私の病棟は一人部屋と2人部屋。私から "個室を下さい" とは言えない。病院側で重病人や、難民で通訳が必要な病人等が個室を。
スウェーデンでは90年代迄は宿泊代もフリーであったが、今は個室から大部屋迄一律一泊100クローナ(1300円)を支払う。
サービスは満点、朝食はずらりと並ぶ数々のジュース類、ヨーグルト類、フルーツ、ハム、チーズ、コーンフレークスからパンやビスケットまで、、、
私の病棟は18部屋、その両端にはゆったりした談話室があり、歩ける患者はそこで食事、准看護婦が付ききりでサービスに当たる。
手術後4日、始めての食事は喉を通らない。
何時もなら大好物の夕飯もダメ❗
"キッシュはどう?,パンケーキは?"何とか私に食べさせようと必死な位。結局栄養ドリンクが支給された。
訪問者にもコーヒーや紅茶のサービスあり。
看護においても至れり尽くせり、医師が気軽に様子伺いに来てくれ、非常に心強い。
退院後1週間過ぎた日に医者が結果報告で電話をくれ、看護婦も
その後の健康状態について電話をくれた。
この2年間は病院通いが多くうんざりだったが、何処の病院も同じく医師が気軽に電話してくれるのは、患者への思いやり、その素晴らしさに感激❗
2016年7月31日日曜日
手術前の説明会
今年は体の調子が悪く手術することに。
手術の一週間前に説明会があるとかで主人と病院に出掛けた。前もってこの対談は6時間かかるとの予告を受け "6時間など大げさに" と軽く受け止めていた。
ところが、まず看護婦との対談では、どの様に体を洗う事から始まり必需事項全て、次の医師との対談はどの様に手術を行うかを詳しく説明、途中で医師が東京に行った事ありで話は大分横道に逸れた。
その後はリハビリの先生との対談、昼食も支給され次は麻酔科医による説明、その後幾つかの検査をうけ結局6時間にわたる個人面接。付き添いの主人も不安が払拭され安堵感が。
何と至れり尽くせり、、、そして手術代は勿論無償。
スウェーデン万歳❗
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