2017年3月31日金曜日

初の黒人党長が誕生







2005年に元左党の党長グュードルン シューマンに依って設立されたフェミニスト イニシアチブ党がもう一人の党長にビクトリア カヴェサを選んだ。
彼女は、9歳の時にウガンダから難民として家族と共にスウェーデンに移住し、1975年生まれで今年42歳。

彼女はジェンダー研究者(女性の地位向上、同性愛等の多様な性の研究)であり、女性解放運動で活躍しているが、自己の経験から白人社会での黒人の立場、人種差別、難民問題や人権思想の普及に尽力している。
移民で党長はヨーロッパでも初めて❗

フェミニスト イニシアチブ党とは
未だに議員席獲得の4%に満たないが、EUには一議席を獲得。
人権を重んじ安全な社会に。
人種差別、性差別、男性や社会からの抑圧から女性を解放、小民族差別、移民差別 全ての差別の根絶。


2017年3月20日月曜日

スペインの石畳

冬をスペインで過ごしています。
スペインには素晴らしいものが多く、その一つに石畳。
平らの石を縦に並べた路地は独特な趣があり素晴らしいが、
歩くのには苦労する。
路地が好きな我々は、旅行する度に路地を探して歩く。
今回はアンダルシア地方。







   
    

2017年2月26日日曜日

気象予報士がスコーネ弁で






スコーネ地方とは、スウェーデンの南方でデンマークに近い。
このスコーネ地方の方言は日本での東北弁(ズーズー弁)、但し
もっとひどい❗
以前スコーネ地方を旅行した際に、お店の人が何を話しているのか
皆目解らず苦労したことがある。

スウェーデン国営放送局の気象予報士の一人がスコーネ弁で天気予報を。
さすが最初は驚いたが今は慣れて、却って愛嬌を感じるようになった。
日本で東北弁で天気予報をしたらどうでしょう。

2017年2月12日日曜日

最古の町 シグチュウナ







       スウェーデンで一番小さな裁判所
       現在は博物館


980年に造られた最古の町Sigtuna (シグチュウナ)は、王室、教会、商業の中心地として1200年まで繁栄したが1200年にはウプサラとストックホルムが出来シグチュウナは衰退へ、、、
その後は人口は減り、何回かの大火で1700年代には、たったの108人で、彼等は農民と漁師であった。

1900年代に入り、初の寄宿学校(富裕層、王室、貴族)が建てられ、地理的にウプサラ、ストックホルムが近い為、多数の人々が住み着き始め、再び町が繁栄することになった。

尚、遺跡が630あり、鉄器時代からの墓地、ルーン(北欧の古文字)石碑等が街のあちらこちらにあり、博物館、昔ながらの街並み、ストックホルムから40キロ、お薦めコースです。

2017年1月22日日曜日

女性頭取の年収は約4億円







アニカ ファルケングレンはスウェーデンの大銀行の頭取で年収約4億円。
勿論、収入は銀行だけではなく幾つかの大会社の役員も務めている。2005年に大銀行の頭取に任命された時は、まだ43歳の若さ、あれから12年、今年2017年に彼女は、スイスのロンバー オーディェ信託銀行のパートナーに推薦され、スイスに家族で移ることになった。

スウェーデンでは、出来るだけ女性が企業の取締役に就く事に国が力を入れている。
GEM,(Gender empower measure、国会議員、専門職、技術職、管理職等における女性の割合と男女間の所得格差等を用いて算出する)によるとスウェーデンは一位、日本は57位にある。

多くの女性が重要職に就いているが、このアニカ ファルケングレンは郡を抜いている。

2017年1月11日水曜日

フライパンは120年以上古い









我々の新婚生活は無いものだらけ。主人の祖母が亡くなり彼女の残した日用品がごっそりと我が家に。そのなかのフライパンは、既に70年以上古いスウェーデン鉄の両手でなければ持てない重~~いフライパン。我々は来年結婚50周年、120年以上のこのフライパンはステーキを始めオムレツにいたるまで最適。
スウェーデンの家は収納場所があるので、人々は何でも捨てずに保存する。
ガタガタの家具でも直してペンキを塗り見事な家具として部屋の片隅に置いたり、とても器用な国民である。




2016年12月14日水曜日

ルチア祭











12月13日は、キリスト教の聖人ルチアの聖名祝日。
この日は朝から夜まで、家、学校、職場、病院、施設で、ルチアの
行列があり、白い服、頭にローソクを飾りサンタルチアを歌いながら
やってくる。
この時期は1年で一番夜が長く、ルチアが闇の中から現れたと言う伝説からサンタルチアを唄う。

テレビでは、朝早くにその年選ばれた市町村からの実況放送で教会、城、要塞等でのコンサートがあり、学校、仕事に行く前に家族で
サフランのパン(サフランは悪魔を追い出す)を食べながらテレビの
コンサートを聞く。

そして学校では又ルチアの行列が、職場でも同じ、この日は一日中ルチアがあちらこちらに現れる。

ノーベル賞受賞者達は、朝早くに突然部屋にルチアの行列がサンタルチアを歌いながら入ってのに驚かされる❗

この日は何とも1年中で一番コージーな日です。




2016年12月1日木曜日

又燃えたクリスマス山羊










1966年に、始めての巨大な "クリスマス山羊" がGävle市の広場にお目見えした。
高さ13メートル、長さ7メートル、3トンは人々の目を見張ったが、大晦日の除夜の鐘と共に何者かにより火を放たれ燃えてしまった。
それから2016年まで殆ど焼かれるか、破壊されるかで、この50年の間で、最後迄建っていたのは何とたったの12回。
今年も又、配置されてから数時間後には燃えてしまった。
監視がトイレに行った隙に、、、、

このGävle市のクリスマス山羊は世界的に有名で、英国、USAでは
毎年燃えるか燃えないかの賭けがあるとか。

クリスマス山羊とは? 北欧の神話のなかで雷の神Torが2匹の山羊のワゴンを利用した事から始まり、1800年代には大人が山羊に仮装して
クリスマスプレゼントを子供たちに配ったとか、、これが北欧のサンタクロースの始まり?

2016年11月6日日曜日

ローマ教皇 フランシスコ スウェーデンに










マーティン ルターの宗教改革から500年と、カトリックとルター派が50年に亘る対立克服の為の対話を来年に控え、ローマ教皇がスウェーデン南部のルンド市に到着。

この記念すべき式典には、ルター派(プロテスタント)の世界連盟会長始め、世界各国からルター派の教会関係者が出席し、教皇が "イエス キリストが我々がひとつになる事を祈っている" と話し共同で祈りを捧げた。
両者にとり、共同開催は歴史的瞬間であった。

質素な生活を好む教皇の宿は、市外のキリスト教関係の研究所とか。村人達は、教皇が泊まった村として歴史に残るとおおはしゃぎ。

帰途の飛行機の中でも、気軽に記者団に近ずき、スウェーデンの女性記者の質問に答えた。

記者  スウェーデンでは、ルター派の国教最高指導者は女性であり
    カトリック教で女性聖職者が就くことはあり得るか?

教皇  それは永久不変、スウェーデンの女性は非常に強い為、男性
    が外国に女性を求めている様だ。

スウェーデン国民は冗談だろう?帰国されて一週間後未だに冗談と
とる人と、真面目ととる人での討論は当分続きそう。

(3番目の写真は、女性スウェーデン国教最高指導者、アンティェ  ヤケレン)

2016年10月19日水曜日

キャッシュレス社会












バスの運転手が強盗にあったり、銀行強盗が多発、現金輸送車が襲われたりは日常茶飯事であった90年代を経て、スウェーデンはキャッシュレス社会に発展していった。

銀行からBank card readerが各自に渡され、家から株の売買、支払い、家族内での口座振込、全ての支払いが簡単に済ます事ができる。
このシステムは銀行のコスト削減に役立っている。
銀行は現金の入金、支払いはしない。現金が必要な人はキャッシュボックスから、闇商売で稼いだ現金は家で保存となる。銀行に強盗が入ったが、まさか銀行がキャッシュレスとは知らず手ぶらで逃げたとか。

スウェーデンに住んでいると現金を持ち歩く必要がない。
バスに乗るのも、プリカードか携帯のアプリで、コンビニ、スーパー、駐車代は以前は車に小銭を置いてあったが今は、携帯のアプリかカードに、ストックホルムのABBAミュウジアムは入館料、ショップの買い物全てはカード使用のみ❗

高年齢にとっては、社会から置いてきぼりと言う感じだが、我々の友人達、94歳を筆頭に全員がコンピューターを使用している。
勿論出来ない高年齢は銀行にあるコンピューターで行員が指導してくれる。

我が家は1年で3~4ヶ月を外国で過ごしているが、毎月の支払いは自動支払いで、その他はBank card reader(3番目の写真)を必ず持参し、携帯から突然の支払いや振込をしたり、自分の口座を点検したり、カードをどのくらい使ったかを調べることも簡単。