2012年1月2日月曜日

スウェ-デン人は誤るのが嫌い

「間違ってたわ。ごめんなさい」といえるスウェーデン人は数える程で、彼らはいつも正しいのです。
パン屋さんで
「先週買ったパン、頼んだのではないのが入っていたんですけど」
「当店ではその様な事は絶対致しません」
「でも、違ったのが入っていたんですけど、たしか店員はアルバイトのようでしたよ」
「彼らも絶対に間違えることなど致しません」   二の句が次げません。 日常生活でも、強情なスウェーデン人たちには、太刀打ちが出来ず、引き下がるのみです。
破産会社の社長、役員たちが泣いて「申し訳ありませんでした」と頭を下げている日本からのニュースが放映されますが、ここでは自分たちが悪かったなどテレビで詫びる社長など見たことがなく、必ず
こういう不景気の最中でとか、安賃金の国には勝てないとか、色々言い訳を探して記者会見は終わります。我が主人の家族も母親を除き全員が超強情。結婚した頃は必ず私の聞き間違いで終了。
スウェーデン在住43年この頃はそうはいきませんが、やはり根は日本人で ‘‘もう いい‘‘ で終わる事が往々です。


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