外見をあまり気にしないスウェーデンの代表的なのが、この彼。大蔵大臣に就任した時国民はポニーテールにピアスの彼に 「 あれっ!! 」という感じでしたが、真摯な態度でしかも才気のある仕事ぶりは国民どころか、外国からも認められ、2011年度11月の Financial Times と 12月の The Economist でヨーロッパでの大蔵大臣の中で、最も巧妙な大蔵大臣に選ばれました。又、この1番に選ばれた大臣は、国会で仕事中の週日はストックホルムで1部屋の学生寮で過ごし、週末に家族のもとに帰るという生活パターンです。学生寮では何かと不便ではとの質問に「 寝るだけだからどこでもいいんだよ」 感心させられます。
他人の目など気にせず、自分のポリシーを貫き、しっかりと地についた事をやっていれば、何も問題はないのですよね。こういう簡単な事が、なかなか出来ないのが日本なのですね…。
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