2014年12月25日木曜日

温かい銅像










ストックホルムの王立劇場の側に建つ女性の像は、75歳で2001年に亡くなったスウェーデンを代表する大女優マルガレータ クローク。銅像の場所は、彼女が公演の始まる前に何時もタバコをこの俳優専門出入り口で吸っていた処に。又、彼女の銅像は温かいので有名。 亡くなって1年後に出来上がった像はお腹が湯たんぽ式になっていて、お腹だけが温かく、その他は冷たかった。そこで、寒い時には人々はお腹を触って暖を求めたが、その後身体全体を温めることに決定。220ボルトで50メートルの電線を体全体に配置して現在は彼女の体は37度を保ち、国民に愛された彼女が残した温かみを人々は身に感じることが出来る。

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