2013年3月29日金曜日

スウェーデン人とコーヒー










スウェーデンでは、父兄会、ミーティング、ピクニックに、コーヒーは付き物。現在の日本では当たり前かも知れませんが、七十年代の始めての父兄会に、紙テーブルクロスに紙コップでコーヒーとシナモンロールが、そしてテーブルには花も。用意したのはPT A の役員達。コーヒーを飲みながら父兄会は和やかに進行。共稼ぎの国なので始まるのは夜七時、『紅茶ないですか?』と聞く人もなしに全員がコーヒーを、しかもスウェーデン人のコーヒーは濃い。スウェーデン人のコーヒー消費量は一人当たり年間に十キロとか。とにかく、よくコーヒーを飲む国民です。

2013年3月26日火曜日

毛皮店はなくなった















ミンクの毛皮を買う人はいなくなった。気候が温暖になった事又ミンク農場の養殖方法が残虐で動物権利活動家が毛皮を着ている人々にスプレーをかけたり、毛皮店のウインドーに石を投げたりの危害を繰り返し毛皮店は次々と消えてしまった。ファッションの為に動物を殺すことは世界的に許容されないのです。動物権利活動家達はミンク農場に入り込み、ミンクの檻をあけ、ミンクを自然に戻すのですが、檻の中だけで育ったミンクは餌を探すことが出来ずに、90パーセントが餓死。ところが、活動家達の言い分は、”農場にいれば100パーセント殺されるが、自然に戻せば10パーセントが生き残る” との事です。

2013年3月20日水曜日

スウェーデンのオオカミ









1960年代には完全に姿を消していたが、80年代に復活をはじめ現在では約300頭のオオカミが、そして毎年増加しつつある。
オオカミの生息地区は中部地方(写真)。オオカミは家畜を襲うので家畜所有者は近ずいたオオカミの駆除を許可されている。

最近はオオカミの南下が報道され、大都市の郊外の住宅地でオオカミが歩いていたとか、ハイウェイを走っていたとかを耳にする。スウェーデン人の反響は、あまり関係の無いストックホルムの住人はオオカミの生息に約80パーセントが賛成、一方オオカミ生息地域では約半数の住民がオオカミの減少を望んでいる。
尚同系交配を避けるためオオカミの移動などを試みているが、オオカミは一晩に50キロ位走ることが可能で又もとの場所に戻ってしまうことが多いとか。

2013年3月17日日曜日

スウェーデンのテーブルホッケー 75年









スウェーデンに住み始めて感心したのがこの1938年にデビューしたテーブルホッケー。何処の家庭にもあり家族で又パーティ等でも楽しめ、しかもクルクル、ガチャガチャと引いたり回したり、スウェーデンならではの堅牢な製造でそう簡単に壊れない。壊れても部品のチェンジで末永く愛用できる。
400万台の売り上げ、コンピューターゲームが盛んなこの頃だが、フィジカルな操作感があり現在人気の的。2005年よりワールドテーブルホッケーツアーがラスベガスで開催された。

2013年3月10日日曜日

入学式 と 終業式









日本は今頃は終業式、始業式等の準備で忙しい頃。ここでは入学式はごく簡単。普通の始業式と変わらない。七十年代に、ここに住んでいた商社の家族が長男の小学校入学式に夫婦でスーツを着て出席したが、他の生徒達の親はティシャツに木靴で。子供達もごく簡単な服装。日本人夫婦は場違いの服装に恥て夏の終業式には普段着で出席。ところが校庭は親ばかりでなく祖父母、親戚も集まり子供達は新調の服で、親達も着飾り又大恥をかいたとか。終業式は白樺を飾り校庭のない学校は教会で終業式を行います。
上の2枚が終業式、3枚目は入学式

2013年3月3日日曜日

ヴァーサクロスカントリスキー大会













毎年3月の第一日曜日は、世界最長(90キロ)でしかも最古(1922年)のクロスカントリースキー大会がダーラナ地方のセーレンとモーラの間で行われる。最近は色々な種別をつくり多くの参加者がダーラナ地方に集まる。子供、ジュニア、短距離、半ヴァーサ、女子のみ、等々。メインイベントには毎年約15000人(男女合同)が参加、40カ国からの参加者がありダーラナ地方の最大イベント。きっかけは1500年代の国王グスタフヴァーサがデンマークに追われノルウェーに向かう道中モ-ラの人々にデンマークを倒す協力を求めるが、彼らは拒否。国王が去った後、村人達は再討議の結果デンマークに立ち向かうことに決定、スキーで去った国王をスキーで追いかけ、追いついた村がセーレンということです。写真は男子と女子の優勝者。