2012年5月29日火曜日

1912年ストックホルムオリンピックで ”消えた日本人”








1968年スウェーデンに住み始めた頃、『マラソンのレースから消えてしまった日本人の事知っているか?』 と、よく聞かれました。1912年のストックホルムオリンピックのマラソンのレースで日本人が消えてしまった。まるで アガタ クリスティの小説に出てきそう ”消えた日本人”。そのエピソードとは、その日は異常な暑さでマラソン選手の多くは完走出来なかった。金栗選手もその一人、農家の木陰でジュースを飲んでいた家族に招待され、そのまま居座ってしまった。。。。居合わせた女性に恋をしたとか。。。謎の話は色々。事実は日射病にかかり、農家の人達が手当てをしてくれ目が覚めたら翌日だったので、優勝候補だった彼はがっかりして帰国してしまった。1967年のストックホルムオリンピック55周年の記念祝典に彼を招待して、残りの距離を走ってもらおうということになり、75歳になった彼に12キロを走らせるこはせず、ゴールをさせる事にした。ゴールをした時に 『金栗選手 タイムは54年8ヶ月6日5時間32分20秒3でした~~~‘‘。』 のアナウンスに彼はユーモアたっぷりに 『長い道のりでした。この間に孫が5人出来ました』 と答えた。私のスウェーデン入りが翌年の68年だった為、よく聞かれたのは不思議ではありません。

2012年5月26日土曜日

スウェーデン人は国旗が大好き












旗日に国旗を掲げるはどこの国も同じ。ここスウェーデンでは誕生日にも国旗を掲げる。そして、家のドアーに小さい国旗を(家にいますよ)のサイン。昔は安全だったスウェーデン、今はお隣に行くのにも鍵をかける。家にいますよのサインの国旗は、今は泥棒よけに使うのですが、どこから見ても(留守しています)という感じの家に国旗は、まざまざとしていて、却ってどーぞ何でもお持ち帰りくださいといわんばかり。
国旗を色々な商品にこれほど使う国があるかどうか。パンツ、鍋つかみ、ビキニ、エプロン等、限がない。スウェーデンのある都市の使節団が東南アジアを訪問した際に、プレゼントとしてスウェーデンの本とスウェーデン国旗の模様のエプロンと鍋つかみをセットにして差し出し、顰蹙を買ったようです。兎に角、ドアーカーペットまで国旗の模様を使う国民であります。

2012年5月19日土曜日

名誉の殺人






移民問題が大きな課題のスウェーデンで、この10年近く騒がれているのがこの名誉の殺人。スウェーデン人的になった娘を家族の恥、又、同国人からのプレッシャーで、殺すことに決定。誰が殺すか?未成年だと刑を免れるので、弟が『俺が殺す』。これが名誉の殺人。写真の女性はクルド人で7歳の時に家族と共にスウェーデンに移民として入ってきた。スウェーデンの大学、スウェーデン人の友達、スウェーデン人のボーイフレンド、クルド人女性の模範的な例の大反対を遣りこなした。彼女は常に家族や親戚からの脅迫に脅えていた。国会に招待され、同じような立場の女性達の権利擁護についてのスピーチをした程。結局父親に射殺されるのだが、彼女の死はスウェーデン中に大きな波紋を残した。
この10年前の事件後この様なケースで何人が殺されているのかは判定が難しい。多くは親が娘を自国に連れて行きそれ以後行方不明等はよくあるケースです。ある国では、もし、14歳の娘が叔父に暴行されたら悪いのは娘で叔父は無実。暴行された娘は汚らわしいので結局家族のメンバーがが殺すそうです。そのような国からの移民に郷に入ったら郷に従えは彼らには通用しないようです。

2012年5月16日水曜日

増えた寿司バー









90年ヨーテボリに始めて寿司バーが誕生してから20年余り、今は数え切れないほど。3軒が50メートル以内にあるところもあり、経営者は95パーセントが中国人。あとはイラン人、トルコ人等でチーズが載っていたりすることもあり、寿司好きの私にとっては無理。スウェーデン人の友人は『スーパー寿司食べた?すごく大きくて満腹になるよ!!。』殆どの寿司バーは、おはぎの様なにぎりに、薄切りのサーモン、薄でのビニールの手袋をして握っていたりで、私はもう結構。但し、千円位で文句は言えませんが安かろう悪かろうです。
ともかく、スウェーデン人の間ではすごい人気。彼らに日本のお寿司を食べさせてあげたいと思うのですが、このお寿司に慣れている彼らは、本式のお寿司は口に合わないかも。残念です。

2012年5月14日月曜日

恋人探しはダンスで







1965年に始めて主人が来日した時に、『ダンスホールに行こう』 私はまず、ダンスホールとは??
聞いたことはあっても行った事はない。あの頃はツイストが流行っていた頃で、それすら踊った事がない私には、その日のデイトは頭の中で、この男は何という男なのか、そもそもダンスにいこうとは!!
でも、スウェーデンに住み始め、ここの男女にとって老いも若いも相手を探すのはダンスという事と、又はあまり娯楽のない国でダンスが娯楽の一つでもあったのです。お見合いはなし、自分で探さなければならず、そこでダンスに行き気のあった人とデイトを始める。特に田舎などでは公会堂等でダンスを企画し、ダンスバンドが彼らのハウスカーで到着するのを心待ちするのです。現在は都会ではパブやナイトクラブ、が加わり出会いの場所は多くなりました。又インタネートでの出会いも人気があります。

2012年5月11日金曜日

デンマークの城












友人が、たまたまこの城の遠縁で、運よく誘われヨーテボリよりフェリーボートで約4時間、北デンマークに入り、2時間、新緑の森や田園をドライブして到着したのがこのお城。 スウェーデンとデンマークが戦争していた頃、この Rosenkrantz家はスウェーデン人との婚姻関係があり、スウェーデンの襲撃を免れた。その為、調度品、1500年代の書籍が保存されており見事でした。お城の名前はRosenholm 城オーフスから北東に約40分のドライブ。