2016年8月17日水曜日

入院








いよいよ手術の日が近ずき前日に入院。
さて、持参するものは洗面用具のみ、パジャマ、ガウン、カーディガン、下着(使い捨て)、タオルは支給されたものを使用。
シャワー室には着替えやタオルが積まれて自由にとり変え可能。
私の病棟は一人部屋と2人部屋。私から "個室を下さい" とは言えない。病院側で重病人や、難民で通訳が必要な病人等が個室を。
スウェーデンでは90年代迄は宿泊代もフリーであったが、今は個室から大部屋迄一律一泊100クローナ(1300円)を支払う。

サービスは満点、朝食はずらりと並ぶ数々のジュース類、ヨーグルト類、フルーツ、ハム、チーズ、コーンフレークスからパンやビスケットまで、、、
私の病棟は18部屋、その両端にはゆったりした談話室があり、歩ける患者はそこで食事、准看護婦が付ききりでサービスに当たる。
手術後4日、始めての食事は喉を通らない。
何時もなら大好物の夕飯もダメ❗
"キッシュはどう?,パンケーキは?"何とか私に食べさせようと必死な位。結局栄養ドリンクが支給された。

訪問者にもコーヒーや紅茶のサービスあり。

看護においても至れり尽くせり、医師が気軽に様子伺いに来てくれ、非常に心強い。

退院後1週間過ぎた日に医者が結果報告で電話をくれ、看護婦も
その後の健康状態について電話をくれた。

この2年間は病院通いが多くうんざりだったが、何処の病院も同じく医師が気軽に電話してくれるのは、患者への思いやり、その素晴らしさに感激❗

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