2016年11月6日日曜日

ローマ教皇 フランシスコ スウェーデンに










マーティン ルターの宗教改革から500年と、カトリックとルター派が50年に亘る対立克服の為の対話を来年に控え、ローマ教皇がスウェーデン南部のルンド市に到着。

この記念すべき式典には、ルター派(プロテスタント)の世界連盟会長始め、世界各国からルター派の教会関係者が出席し、教皇が "イエス キリストが我々がひとつになる事を祈っている" と話し共同で祈りを捧げた。
両者にとり、共同開催は歴史的瞬間であった。

質素な生活を好む教皇の宿は、市外のキリスト教関係の研究所とか。村人達は、教皇が泊まった村として歴史に残るとおおはしゃぎ。

帰途の飛行機の中でも、気軽に記者団に近ずき、スウェーデンの女性記者の質問に答えた。

記者  スウェーデンでは、ルター派の国教最高指導者は女性であり
    カトリック教で女性聖職者が就くことはあり得るか?

教皇  それは永久不変、スウェーデンの女性は非常に強い為、男性
    が外国に女性を求めている様だ。

スウェーデン国民は冗談だろう?帰国されて一週間後未だに冗談と
とる人と、真面目ととる人での討論は当分続きそう。

(3番目の写真は、女性スウェーデン国教最高指導者、アンティェ  ヤケレン)

0 件のコメント:

コメントを投稿